日本共産党 衆院比例 近畿ブロック たつみコータロー

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国会会議録

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モザンビーク・プロサバンナ事業で外務大臣に質問

2016年3月22日

日本共産党の辰巳孝太郎議員は22日の参院ODA(政府開発援助)特別委員会で、アフリカ・モザンビークで行われているプロサバンナ事業を追及しました。この中で辰巳氏は、同国政府やJICA(国際協力機構)が契約している現地コンサルタント企業であるMAJOL社の現地農民への対応がJICAの「環境社会配慮ガイドライン」に違反していると指摘しました。 同事業は日本、ブラジルの協力でモザンビークが主体となって進められている大規模農業開発計画です。 モザンビーク政府が現地の計画反対派を脅迫したり、MAJOL社が個別交渉をしたうえで本事業のマスタープラン公聴会に前向きな回答をした者だけを事業に参加させ、反対派を締…続きを読む

財政は暮らしを軸に 緊急の対策求める

財政は暮らしを軸に 緊急の対策求める

政府が今後5年間自由に赤字国債を発行できるようにする特例公債法案が16日の参院本会議で審議入りし、日本共産党の辰巳孝太郎議員が質問しました。 辰巳氏は「無駄遣いはやめて保育所を」という多くの子育て世代の声を強調し、不要不急の大規模開発や軍事費増額より国民生活に軸足を置くべきだと力説。速やかな保育所増に向けて国有地の無料貸し出しなどの緊急対策をとること、高すぎる大学学費負担軽減のため給付型奨学金の創設を求めました。 法案について「幾重にも憲法と財政法の精神を踏みにじるものだ」と強調。1975年、当時の大平正芳蔵相が特例公債法を単年度に限定したのは財政規律を保つための最低限の措置であり、「財政法の…続きを読む

白タク解禁は許されない

白タク解禁は許されない

  日本共産党の辰巳孝太郎参院議員は10日の国土交通委員会で、国家戦略特別区域諮問会議が大都市で自家用車でのライドシェア(相乗り)などタクシー業界への規制緩和の動きを強めている問題を取り上げました。2日に提案した「国家戦略特区における追加の規制改革事項等について」で「過疎地域等での自家用車の活用拡大」としている問題で、事実上「規制撤廃になる」と追及しました。 現行では一般ドライバーが自家用車で客を有料で送迎すること(白タク行為)は道路運送法で禁止され、ライドシェアもその一種であることを国交省も認めています。 例外的なのが「自家用有償旅客運送」制度。過疎地域でバスやタクシーの利用が困難…続きを読む

住吉市民病院統廃合への同意を撤回せよ

住吉市民病院統廃合への同意を撤回せよ

  日本共産党の辰巳孝太郎議員は参院厚生労働委員会で10日、政府が小児・周産期医療体制の整備促進を掲げる一方で、地域の小児・周産期医療を担ってきた大阪市の住吉市民病院の廃止・統合再編計画に同意したことについてただしました。 同病院の再編計画は、橋下徹前大阪市長が「二重行政のムダ」だとして市民病院を廃止し、府立急性期・総合医療センターに統合すると打ち出したもの。7万を超える反対署名をうけて「民間病院の誘致」を言いだしましたが、それも2度頓挫。今回公募をやめ、民間病院を選定しました。 辰巳氏は、再編計画の申請に必要な府の医療審議会の意見書でも、反対が多数を占めたと指摘。さらに誘致予定の民…続きを読む

「児童扶養手当支払い回数増加を」「銚子母子無理心中未遂事件をふまえて」

2016年3月9日

「児童扶養手当支払い回数増加を」「銚子母子無理心中未遂事件をふまえて」

  日本共産党の辰巳孝太郎議員は参院予算委員会で9日、貧困・格差の問題を取り上げ、ひとり親家庭に支払われる児童扶養手当の支払い回数増加を求めました。 同手当は年3回、4、8、12の各月にそれぞれ前月までの4カ月分をまとめて支払われます。ひとり親家庭の生活の安定と自立促進に寄与し、子どもの福祉増進を図ることを目的としています。 辰巳氏は、母子家庭の相対的貧困率が50・8%で最下位だと指摘。そのうえで、公的手当が「まとめ支給」であるため「収入の増減のムラが低所得者の生活設計を困難にする」と指摘しました。 辰巳氏が児童扶養手当の支払い回数増加で家計管理の困難さが軽減されるかとの認識をただし…続きを読む

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