タクシーライドシェア問題で石破大臣と高城自交総連委員長に質問
日本共産党の辰巳孝太郎参院議員は19日の内閣委員会で、新経済連盟の三木谷浩史氏(楽天会長)などが国家戦略特別区域法などで強力に導入を進める自家用車の「ライドシェア(相乗り)」の問題点を取り上げました。全国自動車交通労働組合総連合会(自交総連)の高城政利委員長が参考人として発言しました。 高城氏は「ライドシェアは、IT仲介業者が車両を持たず、マッチング(仲介)するだけで、すべての責任はドライバー任せにする危険なものです」と話しました。 辰巳氏は「白タク」行為(一般ドライバーが自家用車で客を有料で送迎)は「乗客の安全を確保する保証がない」と指摘。安全輸送のために厳格な「2種免許」や運転手の健康配慮…続きを読む
