日本共産党 衆院比例 近畿ブロック たつみコータロー

MENU

LINE 友だち3万人目標!お気軽に登録を! LINE 友だち3万人目標!お気軽に登録を!
DOWNLOAD 宣伝物はこちら DOWNLOAD 宣伝物はこちら

国会会議録

国会会議録内キーワード検索

熊本地震の復旧・復興のための補正予算案に本会議で賛成討論

2016年5月17日

  熊本地震の復旧・復興のための2016年度補正予算案が17日、参院予算委員会で全会一致で可決され、日本共産党から辰巳孝太郎議員が賛成討論を行いました。 辰巳氏は賛成理由として、当面、緊急に必要な経費の追加を行うものであり、災害救助費や被災者生活再建支援金など、必要とされる金額に一定の幅を持たせていることなどをあげました。 「安心の住まいの確保は被災者が切実に願っているものだ」と強調し、国有地を確保するなどして仮設住宅の建設を早急に進める必要性を訴えました。 安倍晋三首相は、被災者生活再建支援法による支援金の上限を300万円から500万円に引き上げる野党4党の提案を「過去の災害の被災…続きを読む

南海トラフ地震時の大阪湾の安全対策について質問

参院国土交通委員会で7日、海上交通安全法改正案が全会一致で可決されました。法案は、津波などの非常災害が発生した場合の船舶交通の危険を防止するための措置を講ずるものです。 採決に先立ち日本共産党の辰巳孝太郎議員が質問に立ちました。 東日本大震災の際、東京湾で岸壁衝突などを避けるため各港を出た船が湾内に集中し、船舶の衝突事故の危険が高まりました。辰巳氏は、大阪湾でも同様の事態が起こりうることを政府答弁で確認。非常災害時に船舶に移動を命じることができる同改正案の意義を明らかにしました。 辰巳氏は、国交省が船舶運航事業者に作成を促している「津波避難マニュアル」を作成したのは内航事業者4000社のうち3…続きを読む

海洋環境整備船の体制充実を求める

海洋環境整備船の体制充実を求める

    6月10日、海洋汚染防止法改正案の質疑に立ちました。 私は、災害時などに海洋の環境保全と安全確保に重要な役割を果たしている海洋環境整備船の体制の問題を取り上げ、不安定な非正規職員が正規職員よりも多い実態を示しつつ、職員の正規化と国が責任を持つ直轄直営運航の体制確立を求めました。 海洋環境整備船は、船舶の航行安全の確保や海洋の汚染を防除するために、全国に計12隻が配備され、日常的にごみの回収業務を行い、災害時には油回収やがれき除去等を行っています。東日本大震災でも、4隻が長期にわたり被災地に派遣され、瓦れきの回収作業を行い、大活躍しました。 ところが、全国で53人いる…続きを読む

南海トラフ地震対策-堤防耐震化へ 国の予算確保を求める

南海トラフ地震対策-堤防耐震化へ 国の予算確保を求める

    私は昨年12月、南海トラフ地震対策として堤防耐震化が急務となっている大阪・西淀川地域を視察しました。→https://www.tatsumi-kotaro-jump.com/activity/4152 6月3日の海岸法改正案の質問では、緊急に南海トラフ地震対策が求められる大阪の実情を示しつつ、海岸事業費にあてられる国の交付金が減少していること、自治体の要望額に見合った予算措置がなされていない実態を告発し、堤防や防潮堤の老朽化、耐震対策の予算を十分確保するべきことを求めました。 私はまず、海岸保全施設の老朽化が深刻であることを指摘しました。現在、建設後50年以上経過し…続きを読む

2 / 3123