コータローの国会レポート㉝やるべきことをやり切って(大阪民主新報から転載)

2014年12月7日  

   総選挙戦も中盤に入りました。今回の選挙は従来と様変わり。民主はとうとう超えてはいけない一線を超えて維新と選挙協力。第3極のみんなの党は解党。この10年、中身に違いがない「2大政党」や政権交代論が国民を失望させ、政党を渡り歩く「選挙互助会政治」も国民をあきれさせています。 まさに日本共産党の値打ちが輝く歴史的な選挙戦です。 政治とカネの問題でも共産党の独壇場です。橋下市長は政党助成金を「民主主義のコスト」と強弁しましたが、三ツ星レストランで飲食、高級料亭で接待、銀座のクラブに一晩で128万円…。これらを税金が原資である政党助成金で支出することが、どうして「民主主義のコスト」なのか… 続きを読む »


コータローの国会レポート㉜さあ、総選挙!(大阪民主新報から転載)

2014年11月23日  

   衆議院が解散され総選挙になりました。 永田町では解散前から地元に帰って選挙準備を始める議員が続出。11月13日、政府与党の目玉法案の一つである「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律案」に関する参考人審議が行われましたが、委員会室はガラガラ。宮本たけし衆院議員が我が党の政策提言を示しながら、質疑に立ち奮闘しました。 14日衆議院議長である伊吹文明氏が、「歳費を頂いている限り、その職務を果たしてもらわないといけない」とクギを刺しましたが当然です。 今回の総選挙、アベノミクス、消費税、社旗保障、原発、沖縄知事選挙、そして政治とカネと、まさに国民の世論と運動が安倍政権を追い詰め… 続きを読む »


コータローの国会レポート㉛「女性進出先進国」に学ぶ(大阪民主新報から転載)

2014年11月9日  

 今国会の目玉の一つは「女性の活躍」。ところが女性活躍大臣である有村はる子氏は右翼団体である「日本会議」が主催した「ストップ夫婦別姓」と称した集会に参加するなど、そもそも担当大臣の資格がありません。  女性の社会進出が進んでいるのが、9月13日~16日まで参議院の調査で訪問したスウェーデンです。訪問した時は総選挙の投票日でした。同国は選挙期間中でも候補者の「名前連呼」はありません。完全比例代表制を採用しているため、政策論議が中心になるからです。  比例代表制の効果はそれだけではありません。主要政党の比例名簿は男女交互に並んでいるため、国会議員349人中、女性議員は152人で44%を占めています… 続きを読む »


コータローの国会レポート㉚リニア実施計画を認可したが…(大阪民主新報から転載)

2014年10月26日  

 10月17日、国交大臣がリニア新幹線工事実施計画を認可しました。  どんな開発でも自然への影響はありますが、このリニアで日本が失うものはあまりにも大きい。南アルプス貫通で起こる水枯れなどの自然破壊、東海道新幹線の3倍の電力消費、電磁波の影響、大量の発生残土運搬、そして採算性への疑問も尽きません。  リニアの完成は日本に何をもたらすのか。  7月に国交省が作成した今後の国土形成の理念を示した「国土のグランドデザイン2050」には、リニア新幹線によって東京、名古屋、大阪の3大都市を6千万人の一大都市圏として国際競争力を高める、としています。都市の規模としては中国・広州の3200万人を上回る超巨大… 続きを読む »


コータローの国会レポート㉙ドイツから学ぶべきこと(大阪民主新報から転載)

2014年10月12日  

 参議院の重要事項調査(9月)の4日目。2022年までに原発をすべて廃炉にすると政治決断したドイツへ。郊外の道路から無数のプロペラ風車を見ながら、フェルトハイムという電力のすべてを自然エネルギーでまかなっている村を訪れました。  主力は風力発電で、不足した電力は村で飼っている牛・豚などの糞尿からのバイオガス、バイオマスで補います。各家庭約50万円程度の初期投資が必要ですが、数年で元が取れる仕組みです。  そんなエコエネルギー先進国ドイツでも電気料金の値上がりは頭痛の種になっており、固定価格買取制度などに批判の矛先が向けられているようです。しかしドイツ人誰に聞いても「原発回帰はあり得ない」という… 続きを読む »