― みんなの声で戦争を止める ―
「力の支配」ではなく、国連憲章に基づく「法の支配」の回復を。国際社会が国連憲章守れと一致団結し、ロシアを包囲することが必要です。国連総会では過去最高の141カ国がロシア非難決議に賛成しました。
政治の最も重要な仕事は徹底した外交努力で戦争を起こさないことです。「力には力で」、「核兵器には核兵器で」の軍事のエスカレーションが最も危険です。
軍事同盟に頼らない東南アジアASEANの取り組みを、東アジアへ。今こそ、9条いかした外交で平和の国際秩序構築へイニシアティブを発揮すべきです。
自由と平和を愛する日本共産党だからこそ、かつての日本の侵略戦争に命がけで反対しました。ロシアであれ、米国であれ、中国であれ、あらゆる覇権主義に反対です。
2001年、25歳だった私は、紛争で戦火に苦しむコソボの高校生を日本に招くプロジェクトに参加しました。
彼らとの交流のなかで、戦争は「憎しみの連鎖を作る」と痛感。当時、アフガン、イラク戦争にひた走る米国を支援する日本政府の方針に怒りを覚えました。これが政治の道に入ったきっかけです。
日本共産党に入党したのも、戦前から命がけで反戦の旗を掲げ続けてきたからでした。
7月の参院選。戦争か平和か――日本の進路が根本から問われる選挙になります。
憲法9条を守り、いかす政治へ。
その思いを私に託してください。