日本共産党 衆院比例 近畿ブロック たつみコータロー

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コータローコラム

安倍政権の酷さを超える政権

2026年08月09日

158日間の特別国会が閉会しました。安保法制の強行、森友事件など安倍政権の酷さはご存じの通りですが、それを超えるのが高市政権です。

 
まず首相が国会に出てきません。予算委員会への出席は石破前首相と比べても3分の1程度。予算委員長による職権で9回にわたって委員会開催が強行されました。もちろん官邸からの指示です。本来は1日(7時間)実施するTV入りの集中審議も3時間しかやらない。それでいて「国会から呼ばれたらいつでも応じる」と平気でうそぶく。「資料を熟読。睡眠は0時間から3時間。家事もやっています」などとXで発信。一国のトップが中学生のような「頑張っているアピール」はあまりにも見苦しく幼稚です。

 
一方国民の暮らしの窮状には無策で、非核三原則の改悪や軍事大国化をかつてなく推し進めています。憲法上疑義のある国旗損壊処罰法案や皇室典範を短時間の審議で強行し、極めつけは比例定数削減法案や副首都法案のゴリ押しです。

 
高市政権が国難です。先日自民党のある議員とエレベーターで二人になりました。彼は「色んなものを強行して必ずしっぺ返しがきますよね。次の選挙自民党は大負けしますよ」とつぶやいていました。強権的な政治手法は自民党内にも矛盾をもたらすでしょう。

 
国会では真の野党、共産党の論戦が光りました。国民からの期待も感じます。野党第一党が悪法にも賛成するなか、政権の暴走を止める最後の砦をもっと大きくしないといけません。

 

(大阪民主新報 2026年8月9日・16日合併号)