コータローの国会レポート ⑳議論するから「議席」(大阪民主新報から転載)

2014年6月1日  

 NPO法人「万年野党」が出版した「国会議員三ツ星データブック」というものがあります。国会議員一人一人の質問回数や時間などを調査して、国会議員を「格付け」するものです。

 私は昨年の臨時国会での質問回数が8回で、全参議院議員中9位となりました。そして〝一つ星〟を獲得するということに!もちろん、論戦は中身が最も重要。引き続き政府を厳しく追及していきたいと思います。

 さて先日、国土交通委員会の質問準備のために富山市に視察に行ってきました。日本全国で活躍されている日本共産党議員と経験を交流できるのも有意義な活動です。

 市内を案内してくれたのは富山市会議員の赤星ゆかりさん。彼女は議会で与党を厳しくチェックする論客です。そのためか先日、市議会与党が共産党の一般質問の機会を縮小しようとする策動があったと話してくれました。

 あまりに頭にきた赤星さんは議会で「議論するから『議席』ではないか!議論しないならただの『座席』だ!」と発言し、議場は騒然。過激な発言だと与党から議事録からの発言の削除を求められましたが、彼女は「私は間違った事は言っていない」と頑として聞かず、結局議長の権限で削減されたとのこと。

 国会でも地方議会でも、ブレずに正論で攻める日本共産党の存在は、守旧派にとって目の上のタンコブです。でも住民の声を届けてこその議員。有権者にとっては〝星三つ〟の存在です!

(日本共産党参院議員 辰巳孝太郎 大阪民主新報にて隔週で掲載)