コータローの国会レポート ⑫代表質問で自共対決鮮明に(大阪民主新報から転載)

2014年2月9日  

 通常国会が始まりました。本会議での代表質問で野党第一党の民主党は、首相の靖国神社参拝を取り上げ批判しましたが、自民党席から「民主党議員もたくさん行ってるじゃないか!」と野次が飛び、民主席は静まり返りました。

 維新の会は演説のなかで、自らを「良識の党」と語りながら、「責任野党」として安倍政権の暴走に加担していく姿勢を鮮明にしました。

 みんなの党の代表質問の時には、結の党が議場を退室。会派離脱を認めないことに対する抗議とのことでした。

 これらの政党が自民党と正面から対決する足場がないことが改めてはっきりしました。

 日本共産党は山下よしき書記局長が登壇しました。特定秘密保護法、消費税増税、TPP、沖縄基地問題、ブラック企業根絶と、内容もさることながら、迫力充分で議場の雰囲気をピリッと張りつめたものに一瞬で変えました。

 通常国会は臨時国会とは違い150日間の長丁場です。

 昨年末に補正予算、来年度予算の全容が明らかになり、僕は主に国土交通省の担当部局からその中身について聞き取りを続けてきました。委員会では不要不急の大型開発事業にメスを入れる論戦などを大いに展開したいと思います。

 国土交通省は建設省と運輸省が一緒になった巨大省庁で、今国会でも11本もの新法、改正案が提出される予定です。また3月に入ると予算委員会での質問も予定しています。自共対決をさらに浮き彫りにする論戦に全力を尽くす決意です。

(日本共産党参院議員 辰巳孝太郎 大阪民主新報にて隔週で掲載)