コータローの国会レポート ⑥議場のヤジにも〝参戦〟(大阪民主新報から転載)

2013年10月27日  

 15日に臨時国会が始まり、参議院では17日、18日と2日にわけて代表質問が行われました。直前には、他党の質問原稿のコピーが手に入りました。これは議会運営委員の理事を出せるようになったからで、参院選躍進の賜物。本会議ではここにメモを書き入れながら質問を聞きました。

 そして市田忠義書記局長の代表質問。参議院の場合、臨時国会では10名以上の会派にしか質問権はありません。ですからこれまでは演壇に立つ権利すらなかったのです。しかも通常国会では10分間ですが、今回は20分に!本当にこれも躍進の結果です。

 さて議場にいる者しかできないこと。それは首相の不甲斐ない演説にヤジることです(笑)。僕も〝参戦〟しましたが、この点では先輩議員の田村智子さん、紙智子さん、そして倉林明子さんが男性陣を圧倒します。

 特定秘密法案を「国民の目と耳と口をふさぐもの」と演説した市田さんに対し、自民席から「共産党がやってきたことだ」とヤジが飛びました。すかさず田村さんが「日本共産党をもっと勉強してから言え!」と切り返し、中傷を正論で制しました。

 一方で民主党は元気がありません。自党の代表質問では「そうだ!」などの合いの手があるものですが、民主の質問者が「復興法人税廃止は大企業優遇という指摘がある」と言った時、「その通り!」の声は共産党からだけ。自党からの援護がない質問者が可哀想になりました。議場内でも共産党の存在感が際立った本会議でした。

(日本共産党参院議員 辰巳孝太郎 大阪民主新報にて隔週で掲載)