コータローの国会レポート㉞即戦力で「苦労人」の多い新議員(大阪民主新報から転載)

2015年1月18日  

 総選挙で21名当選。参議院合わせて32名の議員団。私にとって「未知」の世界となる新しい国会です。議案提案権も獲得。党首討論もでき、委員会の理事の獲得など楽しみな国会となります。

 新人が14名で自民党の15人に次いで多い。自民党は早速「派閥」への勧誘に必死ですが勿論共産党はそんな騒ぎには無縁です。共産党新人議員の特徴は皆即戦力であり、そして「苦労人」が多いことです。
 参議院議員だった畑野君枝さんは再選を期して闘った2004年の選挙以降、5回の参議院選挙、2回の総選挙で議席に届きませんでした。まさに七転び八起きです。議員団総会で「苦節10年。国会に帰ってきました」と晴れ晴れとした表情で挨拶をされ万来の拍手で迎えられました。
 九州・沖縄ブロックから比例当選された田村貴昭さんは、北九州市議2期を経て3回の国政選挙と知事選挙を経験されています。
 東京ブロックで当選し話題になった池内さおりさんも、32歳と若いながらも09年、12年の総選挙、13年の参院比例候補として闘いました。
 東海ブロックのもとむら伸子さんは、国政選挙5回目の挑戦でした。
 そして清水さんも市会議員の辞職以降、10年の参院選挙、12年の総選挙と悔しい思いをされました。
 落選の方が多い議員ばかりです。かつては小泉チルドレン、小沢ガールズ、橋下ベイビーズなどと「ブーム」に乗った議員たちとは一線を画す、中身も経歴も信頼できる共産党の新議員団にご期待下さい!

(日本共産党参院議員 辰巳孝太郎 大阪民主新報にて隔週で掲載)