参議院本会議で初質問!既存高速道路の老朽化対策迫る

2014年5月18日  

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既存高速道の維持管理・更新を

道路法改定案で辰巳議員質問

参院本会議

道路法改正案が16日の参院本会議で審議入りし、日本共産党の辰巳孝太郎議員が質問しました。

同法案は高速道路の大規模更新・修繕費用のねん出のために、高速道路料金の無料化を15年先送りするものです。

辰巳氏は、大規模更新・修繕債務4兆円を従来の計画と別枠にすることで、新たな道路をつくり続けることができると指摘しました。

1兆円を超える税金を投入する東京外郭環状道路や2008年に調査が中止された海峡横断道路を復活させる動き、建設理由の説明がつかない新名神高速道路の2区間など、不要不急の新規事業を指摘。「新たな巨大道路より、既存の高速道路の老朽化対策や維持管理・更新こそ最優先にするべきだ」と主張しました。

太田昭宏国土交通相は「厳格な評価を行い必要な事業は実施する」と述べ、新名神高速を含む新規事業推進の考えを示しました。

地方自治体が管理する道路の老朽化対策についても、辰巳氏は予算、人材・技術力不足に対応する国のふさわしい支援を求めました。